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Kawasaki Ninja ZX-14R ペイントプロテクションフィルム施工 ガラスコーティング

2006年にZZR1400として登場（北米仕様はZX-14R）、幾度かのモデルチェンジを経て2012年型では1441ccへと排気量を上げ、カワサキのフラッグシップとして君臨してきたニンジャZX-14Rが2020年モデルでついにファイナルとなりました。

メガスポーツツアラーとして人気の衰えないZX-14Rへのコーティング依頼です。

ZX-14Rのフィルムカットデータは存在しているのですが、ガソリンタンク前方カバーのフィルムデザインをやや大きく作り直しました。
まずは3D計測をしてカットデザインを決めます。

ヘッドライトに少し擦り傷が見られます。

ペイントプロテクションフィルムを施工することで傷をカバーすることが出来ました。

今回の施工範囲はカットデーター図の通りです。

フロントカウル、ガソリンタンク、テールカウル、etc

ペイントプロテクションフィルムで飛び石からもガード。

タンクはシート下まで一体となっています。

立体ロゴ部もご覧の通り。ガソリンタンクはほぼ全域をカバーしています。

テールカウルにも立体ロゴが。
左右の位置がかなりずれていて苦労しました。

今回フィルムを貼っていない外装部分には、Nano Crystal_Pro（ナノクリスタルプロ）のBody&PPFという新しいコート剤を使用しました。
ペイントプロテクションフィルムとの相性の良いガラス系コーティングになります。

ご利用まことにありがとうございました。