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カワサキ ニンジャ ZX-6R ペイントプロテクションフィルム施工＋ガラスコーティング

Ninja ZX-6Rへのコーティング依頼です。
現行ZX-6Rは600ccクラスの4気筒モデルでありながら、レースのレギュレーションにとらわれずに排気量を636ccに設定することで、単にサーキットでの速さだけではなく、最高出力126PSという力強さに加え、街乗りやワインディングで扱いやすいトルク特性として、幅広いシチュエーションに対応できるオールラウンダーとしての顔を持ち合わせています。

初めての施工ですので3D測定から。
まずは想定カットラインの設定をします。

かなりいやらしい意匠です。
お客差様の希望は「傷が目立つ黒いパーツをしっかり保護したい。」とのことでしたので、ご予算の範囲内で最大限の効果を得られるように検討しました。

フロントマスク、ガソリンタンク、テールセクション．．．．全てがうねってます。

測定データーから2Dカットデザインを決定。
プロッターで切り出してインストール開始です。

今回の難所・フロントマスク先端部分も上手く１枚モノで施工ができました。

ガソリンタンクは分割しましたが、合わせ目は気になるような隙間はありません。一歩マシンから離れたらフィルムを貼ってあることは気が付かないでしょう。

下周りにCR-1の８倍もの高濃度である10Yearガラスコーティングを施工して作業は終わりです。
もちろん洗車→特殊な下地→クォーツガラスコーティングの吹付け→10Yearガラスコーティングと、他店様とは全く違うプロセスで、バイクリフトを使ってマシンを上げて隅から隅まで丁寧に施工させていただいてます。

ご利用まことにありがとうございました。