東京 大田区 バイク コーティング THRUXTON トライアンフ TFC

2020/02/06 ブログ
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トライアンフのTHRUXTON TFCのコーティングのご依頼です。

今回はカーボン外装とオーリンズショックを装備した限定モデルになります。カーボンの織り目とメタリックブラックにゴールドストライプのカラーリングが特別感をさらに引き立てています。ゴールドストライプは職人による手書きとのこと。

オーナー様は「このストライプは守るためにはガラスコーティングでは役不足」との認識で最初からフィルムコーティングをご希望されました。

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意匠が全て丸です。
実は球形はPPFの最も苦手とするところです。

流行りのカーラッピングの世界ですと、ドアミラー等のけっこう丸まっている箇所にも施工していますよね?

これには素材が大きく関係しています。

 

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ラッピングフィルムは塩ビ製なのです。
熱で伸ばしたり、収縮させることができます。
ただし強度はさほど高くありません。

一方でプロテクションフィルムの素材はポリウレタンなのですが、強度があり柔軟性にも優れています。若干の伸びも出せます。ですが収縮させることが出来ないのです。
これが球面に施工する際のネックになります。具体的にはフィルムが「余る」のです。貼っていくと...端の方までくると色んな箇所で余りが出て、「ツノ」と呼ばれる山が出てしまうのです。

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そこでスリットを入れたり、分割したりしてフィルムの型の設計していくわけです。

おおよそのカットデザインの想定が決まり、計測→2Dカットデータの設計に進みます。