HARLEY-DAVIDSON FATBOB カスタム ポリッシュ コーティング 東京 大田区

query_builder 2020/08/06
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HARLEY-DAVIDSON FATBOB ポリッシュ(研磨)&ペイントプロテクションフィルム施工

フィルムデザインが終了したところで全体を研磨していきます。
かなり深い傷も見受けられたのですが、すべての傷を取り去ることはしません。特にペイントプロテクションフィルムを施工する場合には、フィルムが若干ですが傷を隠してくれるので、限りある資源である塗膜を無理に削ることは控えています。

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マスカーテープでポリッシュに関係ない箇所はマスキングします。
コンパウンドの微細な粒子が外装部以外の箇所に付着したり、後にホコリとなってペイントプロテクションフィルム施工に歳の妨げになる可能性を潰しておきます。

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キレイに磨かれたガソリンタンクですが、少し傷が残っております。

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テールカウルも傷が多かったのですが、かなりキレイになりました。

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ヘッドライトカバー、一番深い傷が多い箇所でした。

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フロントフェンダーは外して研磨しました。

ハーレーのパーツは全て鉄製です。近年のオートバイは軽量化のために外装は全て樹脂またはカーボンで出来ていますがハーレーは違います。たとえ塗装をしても金属ならでは重量感を感じるのはこのためですね。そして実際重いです(笑)

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ポリッシュが終わりましたらペイントプロテクションフィルムの貼り付けに入ります。
まずはテールカウル。3分割構成です。

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タンクの上面と側面の境目。
指差ししている上の線は継ぎ目ではありません。指している爪のところが境目ですが、写真では判別できません。

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ペイントプロテクションフィルムを貼ってあることは、オーナー様しかわかりません。貼ってあることを知らせてもマシンから一歩離れたら判別が難しいでしょう。
単に透明度が高いだけではありません。約0.2mmの透明層が出来ることで今までよりもマシンが美しく見えて、小さな傷を自己修復し、撥水と防汚と紫外線カットの機能を備えたフィルムコーティング。
ガラスコーティングでは成し得ない強度と美しさがここにあります。

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3Dfit

住所:東京都大田区矢口2-2-17

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