ロードバイク プロテクションフィルム ガラスコーティング チネリ pressure
チネリ プレッシャー cinelli pressure ペイントプロテクションフィルム施工
個性的なデザインでロードバイク界随一のオシャレブランドとして知られるイタリアのチネリ社。
その一方で1948年の創業依頼、五輪や世界選手権などで通算28の栄冠をつかんできました。
そんなチネリの新しいバイクが箱詰めで大阪からやってきました。
チネリ社がカーボン、アルミ、スチールと多様なフレームのバイクをリリースする中で、唯一無かったのが昨今のトレンドであるエアロロードバイク。
そしてついに登場したのが、このプレッシャー(pressure)です。
オーナー様は打ち合わせのために、わざわざ遠路大阪よりご来店くださいました。
その熱意に当店としてもしっかりとお応えすべくフルプロテクションフィルム施工+小さな部位にもフィルムを貼らせていただきました。
特に黒い部分はそのカラーの上には繋ぎ目をつくならように。
またオレンジ色の部分も同様に、完全に保護できるようなカットデザインを目指しました。
ベースカラーはパールホワイト。
白系カラーはプロテクションフィルムが目立ちやすく難しいお色となります。おのずと施工の難易度も上がります。
最近のロードバイクで一番の難点がヘッドセクションです。波打ちつつフレームの上下(トップチューブとダウンチューブ)の繋ぎ目は沈んでいくのでフィルムの整合性と追従性が乏しくなります。
最近ではロードバイクのガラスコーティングが10万円を超えるものもあるそうですね。
この時にオーナー様からご質問がありました。
Q:フェラーリやポルシェとかの高級車用のコーティングってあるんですか?
えっと...そんなもん無いです。またフェラーリもポルシェもコーティングして出荷されてませんから。
超高級車でも普及車でも、ハイエンドなコーティングを選ぶか、リーズナブルなコーティングを選ぶかはオーナー様の自由です。
Q:磨いて+炙って+ガラスコーティングってどうですか?何でも3日間かけて磨きますって。
クルマでもコーティング入れて2日間で終わるのに...?
Q:特殊なガスバーナー処理により密着性を向上するらしいです。
イトロ処理のことですね。
塗装はそもそもガラスコーティングとの密着性は高いので必要ないですよ。カーコーティングの世界でも一時話題になりましたが、取り入れている施工店は少ないです。
ちなみに主な施工対象物はシリコーン、ガラス、ステンレス、アルミ、メッキされたもの...等です。
本当に大切なバイクを傷から守り、美しく見せることが出来るのは、オーナー様が選択されたペイントプロテクションフィルムで間違いないですよ。
ご利用まことにありがとうございました。
参考価格¥110,000(税込み)