スラクストンRSクロームエディションのピカピカを保ちたいオーナー様必見!東京 神奈川

query_builder 2023/06/21
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TRIUMPH Thruxton RS Chrome Edition

トライアンフ スラクストンRS クロームエディション ペイントプロテクションフィルム施工+ガラスコーティング

1200cc水冷4サイクルSOHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載した、クラシカルな中にもスポーティーさが際立つ人気のスラクトンシリーズRS。
ガソリンタンクにフルクローム処理を施したクロームエディションが登場しました。

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ピカピカ!
銀ピカ!
まるで鏡のような美しいタンク。

ところでクラシカルバイクやクルーザー等に多様されているメッキ処理。
誰も教えてくれませんが...実はガラスコーティングはスグに取れちゃってます。(*注釈)
メッキ専用のお手入れ剤でオーナー様がまめにお手入れするしかありません。

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とは言えガラスコーティングでは外装を守るには心許ないどころか、ほとんど役に立たないのは今や周知の事実。実際にこの美しいタンクをキレイに保ちたいならペイントプロテクションフィルム(PPF)施工しか選択肢がありません。
しかしこのメッキの施工物ですが、PPF施工において生じるホコリ、エアー噛み、糊ズレ等、あらゆるものが非常に目立ちます。普通の塗装では全く気にならないようなことが一切許されず、美しく仕上げることに大変な労力を費やしました。

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その他意匠に目を配れば、小型のメーターバイザーやフロントフェンダーは黒塗装。

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つまりは、たやすく目立つ小キズが増えていきますので、ここもペイントプロテクションフィルム施工がベストな選択です。

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メッシュが施された3つの穴が開いたスポーティーなサイドカバーも黒です。
クラッチ操作&リアブレーキで足を下したする度に内腿で乗車傷が増えてきます。
従いましてペイントプロテクションフィルム施工ですね。

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PPF施工後は下周りには10Yearガラスコーティングを施工して作業完了です。

施工には洗車→脱脂→下地コーティング→エアガンによる吹付けガラスコーティング→手塗りによるガラスコーティング....と入念な作業をしております。

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今回のフィルムのカットデザインです。
カットデータを公開しているということも3Dfitの特徴であり、あとからカッターで切ったりすることは極力ないようにしています。


バイクを購入予定が決まりましたら、ディーラーさんの不明なガラスコーティングのよりも是非3Dfitにご相談ください。

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*注釈
メッキパーツにそのまま塗装が出来ないように、ガラスコーティングとも相性は良好ではありません。
安定した被膜を作るためにはイトロ処理やフレイムボンドと言ったプライマー(下地)を施工することが必要になります。メッキ用のプライマーで対象物表面に親水性の高い酸化ケイ素膜をナノレベルで形成し、対象物とコーティング剤との密着性・接着性を上げることができます。
また高熱となるエンジンやマフラー等のコーティングには、レジン等を含むコーティング剤より無機ガラスパウダーコーティング等を使用する方が安心です。
10YearガラスコーティングはSiO2(シリカ)だけが展開する高品位ガラスコーティングですので、オートバイの下周りには最適です。
なお3Dfitでは現在のところフレイムボンド処理は行っておりません。あしからずご了承ください。

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3Dfit

住所:東京都大田区矢口2-2-17

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