ロイヤルエンフィールド・コンチネンタルGT650スペシャルの美しいタンクを守るPPF施工

query_builder 2023/09/05
ブログ
gt650_001

RoyalEnfield Continental GT650 Special ペイントプロテクションフィルム施工

世界最古のオートバイブランドであるロイヤルエンフィールドのマシンへのPPF施工です。
このGT650はハリスフレームに空冷ツインを搭載した正統派英国カフェレーサーといった趣のあるマシン。

gt650_002

中でも特別なクロームメッキタンクを搭載したスペシャルは、見てヨシ!乗ってヨシ!の味わい深い永く愛せるマシン。そんなマシンですからカスタムの第一歩は新車のうちにペイントプロテクションフィルムを施工するのがベストな選択かと思います。

gt650_003

まずクロームメッキは美しい!それは紛れもない事実です。しかしその美しさを保つのは少し難しいところがあるのもまた事実です。
傷も一般的な塗装面と同様に入りますし、曇りやサビが生じることもあります。
ですからピカピカを維持するためには日頃のお手入れと、傷を付けないように細心の注意を払う必要があります。

gt650_004

問題となるのはメッキの膜厚です。
クロームメッキは素材の上に銅メッキ→ニッケルメッキ→クロームメッキと三層の処理が施されていますが、一番上のクロームメッキの厚みは使用用途によって僅か3μ(0.003mm)くらいから0.3mmくらいが一般的です。技術的には1mmくらいまでの極厚も可能だそうです。(注)

さてオートバイのタンクにはどれくらいの膜厚が保持されているのか?は不明なのですが、研磨剤入のメッキクリーナーだけは極力使わないお手入れをした方が良さそうです。

gt650_005

クロームメッキに限らず塗装面は限りある資産ですから、なるだけ磨く行為は避けたいところ。
そこでペイントプロテクションフィルムの出番です。
洗車傷・乗車傷から物理的に塗装面を守り、紫外線から守り、フッ素コーティングで汚れを寄せ付けないばかりか、生活傷から常温で自己修復します。
今やオートバイ必須のカスタムと認知されてきました。

gt650_006

今回の施工箇所はヘッドライト、メーター、トップブリッジ、Fフェンダー、Rフェンダー、ガソリンタンク、サイドカウルと、余すこと無くPPFをインストール。
安心して愛車と付き合えます。


注)クロームメッキの用途別膜厚
3〜5μm厚・・・精密部品へのフラッシュめっき
10〜15μm厚・・・バフ研磨仕上げをしたい場合
20〜25μm厚・・・硬質クロムめっき皮膜の本来の特性が欲しい場合
50〜100μm厚・・・肉盛りめっき後研磨などをする場合

----------------------------------------------------------------------

3Dfit

住所:東京都大田区矢口2-2-17

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG