新型ストリートファイターにはガラスコーティングよりもプロテクションフィルム!東京 神奈川
新型Ducati Streetfighter V2 ペイントプロテクションフィルム施工
ドカティのストリートファイターにV2バージョンが登場。V4シリーズよりもリーズナブルですが侮ることなかれ、178kgの車体に153psを絞り出す955ccのスーパークアドロ・エンジン(水冷V型2気筒エンジン)は十分過ぎる程に暴力的。
ストームグリーンと名付けられた艶消しグリーンのボディを守るためにはガラスコーティングでは役不足、と言うかPPFをインストールすることがマストです。
意匠はV4と同じように見えますが、同じ箇所はフロントマスク(ライト・デイライトも)だけで、あとは全くの別モノ。テールカウルがパニガーレV2とほぼ同じように見えましたが、今回は新たにデーターを作り直しています。
今回の施工箇所は
フロントノーズ
ガソリンタンク
アッパーフェアリング
アンダーカウル
テールカウル
ラジエターガード上段
ラジエターガード下段
ヘッドライト
デイライト
と、フルプロテクションです。
アッパーフェアリングは左右の形に微妙な違いがあります。
ハスクバーナのスヴァルトピレン程ではありませんが、シュモクザメのように横に張り出した形状のガソリンタンク。
下にえぐれているので今回の施工では一番の難所でした。
今回初めて気がついたのですが、ドカティの外装パーツはカラーインジェクションモールドでしょうか?
塗装を必要としない成形技術で、カウル等で表面が車体色と全く同じ質感で再現できるので、グロスでもマットでもと塗装の分のコストダウンが図れます。
アンダーカウルとラジエーターガードにもPPFをインストール。
艶消し塗装(マット)はライダーが日常触れる箇所から質感に変化がでます。いわゆる「テカって」しまう状態となります。オートバイクを売却した場合、次のオーナー様となる方は、マットの質感が保たれている車両とテカっている車両、どちらを選ばれるでしょうか?
ペイントプロテクションフィルムはオートバイの価値を守るコーティングでもあります。